ピコタン雨の日に使ってる?みんなの使用実態を調査してみた


ピコタンを買えたらできればたくさん使いたいですよね。

でも気を付けたいのは、レザーバッグは雨の日の使用にはあまり向いていないと言うことです。

  • なんで雨の日に使ったらだめなの?
  • みんな雨の日には絶対にピコタンを使っていないの?

という疑問点の答えをまとめていきますので参考にしてくださいね。


目次

ピコタンは雨の日には向かない理由

やはりピコタンは繊細なレザーを使った製品。

レザーは雨に弱いので雨の日に使うことには向きません。

濡れてしまうと変色やシミのリスクがある

本革は水に濡れると変色してしまったり、シミになってしまったりします。

一度そうなってしまうと基本的には元通りにはなりませんのでこれはできる限り避けたいところです。

まった、雨の日など湿度が高い日は、洋服の色がピコタンに移りやすい状態でもあります。

淡い色のピコタンの場合は色移りは特に気を付けたいポイントですね。


カビの原因になる

濡れた状態でそのままにしてしまうと当然カビが生えやすくなります。

レザーにカビが生えると奥までカビの根が張ってしまうので、クリーニングに出してもカビを完全に除去することはできないのです。

見た目は多少きれいになっても、カビの根が残っていたらまたすぐにカビが増殖してしまいます。

だからレザーにカビは大敵。絶対に避けたいのです。

トリヨン系レザーかつ1枚革は水濡れの影響を受けやすい

ピコタンのメイン素材であるトリヨン・クレマンスおよびトリヨン・モーリスという素材は、エルメスが使用するレザーの中でも特にやわらかくしっとりとした質感のレザーです。

その分、水に弱く、雨で濡れてしまうことは特に避けたい素材と言えます。

バーキンやリンディなら裏地にもレザーが重ねられて作られていますが、ピコタンは1枚の革で作られています。

裏地はそのままの状態ですよね。だからとても繊細で水濡れに弱いです。

ピコタンの特徴としてしっかりと意識しておきたいポイントですね。


みんなはどうしてる?雨の日ピコタン使用実態調査

ではピコタン所持者のみなさんは雨の日にピコタンを使っているのか、調査をしてみましたので実際の声をまとめていきます。

アンケート結果

日頃からピコタンを愛用しているフォロワー様に雨の日にピコタンを使用しているかアンケートを取りました。

結果はこちらです。


「結果だけ見る」の人を除外すると、以下のような結果になりました。

ガンガン使う人17%
気を付けて使う人35%
使わない人48%
合計100%

使わないようにしているという人が最も多く、ガンガン使う人は少数派。

みなさんの答えを見ても、雨の日にピコタンはあまり使われていないということがわかります。


一方、気を付けて使うという方もそれなりにいますので、雨かどうかはあまり厳密になりすぎなくてもいいのかもしれません。


雨の日でも使う人もいる

雨の日にピコタンを使うという人の中には以下のような意見もありました。

バッグは使えば汚れるものだから雨の日でもガンガン使うようにしてます!

車での移動が中心だから雨の日でもあまり水濡れは気になりません


ライフスタイルや考え方によっても雨の日にピコタンを使うかどうかの意見は分かれるところです。

自分の物なのでどう使っても自由!

雨だなんだと心配しすぎて全然出番がないのももったいないので、自分らしく後悔しない使い方をしたいですね。

私は雨の日、湿度が高い日には使いません


私個人の話になりますが、私は雨予報の日や前日に雨が降ってムシムシしているような日にはあまり使いません。

ピコタンを使う日はちゃんと当日の朝に最新の天気予報をチェック!

雨予報だったり、ゲリラ豪雨の可能性が出ていたりする日は使っていません。

そもそも夏は湿度も高いし、私自身が汗っかきなので、夏ってピコタンの出番はあまりないんですよね。


やはり私にとってピコタンは一生に何個かしか買えない高価な買い物で、自分がオンラインでがんばった努力の結晶でもあるので大切に使いたいと思っています。

性格がズボラなので、外で雨が降ってきてしまったらちゃんと丁寧な対応ができる自信もありません。

だからできるだけ雨の日は避けるようにしています。


急に雨が降ってきたらどうする!?

当日は晴れ予報だったとしても、出先で急に雨が降ってくることもあると思います。

近年はゲリラ豪雨もありますし、いつ雨が降るか予想ができない日も多いですよね。

万が一ピコタン使用中に雨が降ってきた日の対処法も覚えておきましょう。


濡れたらすぐに拭きましょう

もし突然の雨でピコタンが濡れてしまったら、まずは乾いたやわらかい布で水滴をふき取ってください。

そして、家に帰ってからは風通しのよい場所で保管することをいつも以上に心掛けてください。

変色やカビのリスクを下げるため濡れたらすぐに処置をすることを心掛けていきましょう。

エコバッグ常備がおすすめ

急な雨の時でも濡れないように、できる限り上着やビニール袋などでピコタンを覆うことを推奨します。

おすすめなのはピコタンがすっぽり入るサイズの折り畳み式エコバッグを持ち歩くことです。

ファミリアのシュパットとかエルメス界隈の方には人気ですよね!

エコバッグを持っていれば急な雨の時のガードにはもちろん、荷物が増えすぎた時にはサブバッグとして使えます。

ピコタンを持ち歩くときにはコンパクトなエコバッグをしのばせておくというのは雨の日に限らずおすすめです!


まとめ:雨の日どうする?ピコタンの使い方

ピコタンは非常にデリケートな素材で雨や水濡れには非常に弱いです。

変色やカビを防ぐため、迷うのならできるだけ雨の日は使用を避けることが無難です。

また、もし雨が降ってきてもとっさに対応できるようにエコバッグを持っておくと安心です。

でも雨の日に使うも控えるもあなたの自由です。

自分らしくピコタンを使っていってください!

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