【エルメスバッグ在庫の実態】フリー,顧客フリー,リクエストの違いを徹底解説


エルメスのバッグ在庫はに包まれています。

エルパトをしていて「バッグの在庫はありますか?」と聞くと、大概「本日はバッグの在庫がございません。」と案内されますよね。

本当にバッグの入荷が全くなくて販売できないのでしょうか。

実は、半分本当で半分嘘なのです。


「バッグの在庫がない」という返答は「フリーのバッグ在庫がない」という意味です。



本記事ではエルメスのバッグ販売について、フリー以外にはどのような在庫タイプがあるのか、実際にエルメスでバッグを購入している人はどのような入荷ルートによって購入しているのか解説していきます。



目次

エルメスのバッグ販売パターン


私の体験談やフォロワー・有識者様からの情報を総合すると、エルメスの店舗に入荷されるバッグはおもに4種類に分類されます。

完全フリー誰でも販売可
顧客フリー店舗の顧客のみ販売可
所定の条件あり
取り置き・取り寄せ
リクエスト
店舗の顧客のみ対応可
より厳しい条件あり

条件とは、購入実績(金額)のほか、エルメスとのお付き合い期間の長さ、担当との信頼関係などがあると考えられます。

これら販売パターンについて順番に解説していきます。


完全フリー


完全フリーと呼ばれるタイプは、顧客などではなくても購入できるタイプのバッグとされています。

来店タイミングで完全フリーの在庫があれば、一見さんでも出してもらえます。

スーパーフリードフリーなどとも表現されます。


完全フリーの中にも2種類あって、一つはディスプレイされているもの、もう一つは表にディスプレイはされておらずバックヤードに保管されているものです。

ディプレイされているバッグは購入可能

ディスプレイされたバッグはそのタイミングで店舗にいる人なら誰でも購入することができます。


ディプレイされたバッグには販売不可の「Display Only」プレートが付与されていることがほとんどですが、ごく稀にDisplay Onlyではない販売在庫がディスプレイされていることがあるようです。

いつも在庫がないからと言ってディプレイをスルーするのではなく、もしかして販売できるバッグが展示されているかもしれないと思いながらエルパトしましょう。


バックヤードに保管されているタイプの在庫は、販売員さんに尋ねて確認してもらう必要があります。

バッグの在庫はしっかり聞いてくださいね。


\エルパトに慣れていない人はこちらの記事も/


エルパトで完全フリーに遭遇した場合、来店順に順番が決められ、その順番に購入権利が与えられます。

自分が3番目だった場合は、1番目と2番目の人が二人とも購入をしなかった場合に購入することができます。


ほとんどの場合、1番目の方が購入されることが多いので、来店タイミングのタッチの差でバッグを買えるかどうかの運命が決まってしまいます。


銀座メゾンはバッグ売り場が4階なので、エレベーターに乗った順番と降りた順番が違ったりすると揉めることがありますね。
自分が最初にエレベーターに乗ったのに、降りる人のために「開」ボタンを押していたらドフリーが出てきてしまって自分が後の順番になってしまった!なんてこともあり得なくないです。
店員さんが順番に配慮して案内してくれることもありますが、そうではないときは理不尽で怒りさえ覚えます。

完全フリーに出会うためにはとにかくが必要です。


ただ、最近の傾向ではドフリーといっても、何も買わずにレアバッグが出てくることはほとんどないようです。

入店当初はバッグの在庫なしと言われていたのに、一定のお買い物をしたお会計時に「たった今入荷したバッグがございまして、ご覧になりますか?」と突然案内されることがあったりするようです。

本当に絶妙なタイミングで入荷したのか、購入があったから出すことに決めたのかはわかりませんが、よく耳にするパターンです。


なお、私はピコタンをフリーで購入しています。初来店の店舗でした。

2020年のことなので結構前ですが、ピコタンのフリーはあります!!



顧客フリー


顧客フリーはその店舗の顧客であり、所定の実績がある方が購入できるフリーのバッグです。

フリーなので店舗に入荷した時点では誰が購入するかは決まっていなく、その日そのタイミングで来店している顧客のみに案内することが可能なタイプです。

顧客フリーは店員側の裁量も大きいようで、謎は深いです。


もしあなたに担当の販売員がいて、月に1~2回のペースで店舗で買い物をしていれば、年に数回は顧客フリーがある日に当たるのではないでしょうか。

バーキンやケリーは少ないかもしれませんが、ピコタンやミニエヴリン、ガーデン・パーティーなどの枠外の人気バッグは顧客フリーは結構あります。私調べ、正確性なし(笑)


フォロワーさんの話を聞くとバーキンやケリーも一応顧客フリーがあるようですが、私は一度も案内されたことがないので実態はわかりません。


顧客フリーは顧客であれば出してもらうことができるとは限りません。

その日に出していいか判断するための一定の条件はあるようです。


私の顧客フリー遭遇体験談

とある日、お買い物中の前半でカレやシューズを選んでいた時に「本日はバッグの案内は難しそうで・・・」と言われました。

しかし、その日は物欲が爆発。後半で購入品の幅が広がってくると「本日ご案内できるバッグがあるかもしれませんがご希望はありますか?」と聞かれました。

ん!?さっきないって言ったのに!買う物増えたら出てくるんかーい!って思いました(笑)

担当さんの様子を見る限り、購入金額購入品のカテゴリーの両方を見られている気がしましたね。

私はオンラインで狙えるバッグはオンラインで狙うときめていて、その日案内されたラインナップはオンラインで出品されるものばかりだったので断りましたが。

そんな理由で断る人あまりいないようでびっくりしていました。

お付き合いのためには買った方がよかったかな・・・?と後から少し後悔。


顧客フリーがある日は担当さん側も匂わせてくることが多いので、そういう雰囲気を察知したら奮発して購入すると出てくるかもしれません。

しかし、出てくる保証はできませんので、あしからず・・・



取り置き・取り寄せ・リクエスト

ここから先は上顧客向けの対応となります。

厳密に言えば、取り置きと取り寄せとリクエストは別物なのですが、顧客だけの特別対応という括りになるのでまとめて説明します。

取り置きとは店舗に入荷したバッグの一部を顧客用に取っておくことです。

担当が誰に案内するかを決めて取り置きしておいてくれます。

電話で「ご紹介したいものがあるのですが・・・」と言う時はこの取り置きバッグであることが多いです。


取り置きに似ていて、取り寄せという方法もあるようです。

全国でシェアされている在庫分があり、そこから取り寄せることができる分があるようです。

販売員は社内システムを使ってバッグの在庫状況を確認することができ、在庫があれば取り寄せることができます。

とはいえ、誰でも取り寄せられるわけではなく、どの顧客のために取り寄せをするのかは全国ルールや店舗ルールで取り決めがある可能性が高いです。

取り寄せることを「引っ張る」と表現することもあります。「ピコタン18は無理だけど22なら引っ張れるかも」などと使用されます。

とはいえ、この取り寄せの実態は謎が深いです。

取り寄せできる分はあっても、その在庫は僅少であることが多いでしょう。

在庫がたくさんあって簡単に取り寄せできるなら、担当さん達ももっと多くのバッグを顧客に売ってくれているはずです。

どんどん取り寄せて欲しいところですが、あまりアテにはできない方法といえそうです。


最後にリクエスト。これこそが謎に包まれたエルメスの迷宮のです。

担当が付くとバッグのリクエスト(サイズやカラーの指定)を伝える人が多いですが、そのリクエストが通るかどうかが非常に難しく、謎が深まるポイントなのです。

リクエストは、ある程度の購入実績が積み重なると受けてもらえるようです。

購入実績が足りないうちはバッグが欲しい旨を伝えても「なかなか難しくて・・・」「私も欲しいです~」などと流されてしまいます。

私は購入実績が3年で300万円くらいありますが、バーキンの話は華麗にかわされてしまうので、実績はこれでは足りないようです。

しかし、購入実績が満たされてくるとリクエストに対して「頑張らせていただきます」「良いお知らせができると思いますので少しお時間ください」など前向きな返答をもらえるようになるようです。


上顧客になってくるとスペックを指定してリクエストできるようになるそうです。

人気スペック指定のリクエストは、少なくとも500万円以上の購入実績は必要なレベルだと思います。

いつか「ケリー25のノワール、シルバー金具」なんて指定してみたいですね。私はバーキンは何度か担当に聞いたことがありますが、ケリーに至っては口に出すのもおこがましいと思っているのでエルメス店内でケリーという単語を発したことはございません(笑)


購入実績が私の数倍はあろうフォロワー様の話でも「指定してリクエストしているものの、なかなか案内してもらえない」「指定したスペックではないバーキンを案内されてしまった」というケースをよく聞きます。

1000万円近くの購入実績があるのに1年以上案内されないというお話も伺いました。上顧客といえどエルメスの世界には上顧客はたくさんいますので、入荷も順番待ちのようですね。


また、すでにバーキン・ケリーはひと通りもう持っている上顧客の方々はミニケリー、ケリードールピクト、バーキンフォーブルなどの超レアバッグをリクエストされたりするようです。

こういうケースも入荷数が少ないため案内までにやはり年単位の時間がかかることもあるようです。


さらに最上顧客になるとパーソナルオーダーのバーキンを頼んだりできるようになるみたいです。

神田うのさんはバーキンをいくつもオーダーされていますが、中でももともと展開がない「ピンク」という色味を指定して革を染めるところからオーダーして作ったのだそうです。

\3:35くらいから必見です/



私はバーキン・ケリーは色を指定せず一生に1つずつ買えたらうれしいと思っているレベルの細客なので、上顧客の方々のお話を聞くとスケールの大きさに感嘆します。

すごい世界がありますよね。

まさに雲の上の世界です。




以上がエルメスに存在するバッグの販売方法の説明でした。


この内容は私の経験やフォロワー様から伺った情報をもとにまとめたものであり、エルメスが公式に回答しているものではありあません。

事実と異なる可能性は大いにありますのでご容赦いただき、本記事の記載はami個人のの想像と解釈だと捉えていただければ幸いです。


フリーについてよくある質問

本当にフリーは存在するの?

存在します。

私はフリーが本当に存在するのか、またフリーに遭遇できる確率は何%なのか知りたくて統計を取りました。

フォロワー様の報告の中には信ぴょう性の高いフリー購入報告がたくさんありました。

フリーは少ないけど存在します。これは確かです。


フリーに出会うためには?

根気よくエルパトすることです。

銀座メゾンは入荷数が多く4階のオープンな場で案内されるので、フリーに遭遇できることが多いと思います。

とはいえ、来客数も多いので自分に順番が回ってくる可能性は低くなってしまいます。

フリーの確率は低いので、とにかく通いやすい店舗に何度も通い、できる範囲でお買い物をしていくことが出会うコツです。

エルパトで店員さんが「いつ入荷するかは全くわからない」というのは本当?

半分本当、半分が嘘です。

店舗側でも入荷の予定が全くわからないということはありません。少なくとも店長と社員はバッグの入荷予定を把握する方法があります。

ウン十万円以上する高級バッグがある日突然店舗に届くなんてことは、エルメスという規模の大きな会社で普通に考えてあり得ないですよね。

店舗で買い付けしているバッグはフランスを出発した時からきちんと荷物としてトラッキングされています。

当然店舗側でも荷物の状況を一つずつ確認することができますので、入荷予定はわかっています。

ただ、店舗に届いてもほとんどは顧客用に回されるものなので、顧客が断ったり、顧客に回す必要がなかったりという事情でバッグが不意なタイミングで販売可能になることはあり得そうです。

そういう意味ではフリーのバッグの入荷は不定期であり、店員でもわからないというのは本当かもしれません。

いくら買ったらバーキンをリクエストできるの?

わかりません。

出してもらえるのは 定価×1~1.5 という噂がありますが、バーキン・ケリーにはこれでは足りないようです。

私は購入実績が300万円ほどありますが、バーキンの話をすると苦笑いで流されてしまうのでまだ足りないみたいです。


少額の購入実績でバーキンを買えた人もいる?

いるみたいです。実際に10万円くらいしか購入していない人でバーキンを紹介してもらったという報告をお聞きしたことがあります。

それはたまたま顧客フリーがあったのか、担当のお眼鏡にかなったのか、上顧客からの口利きがあったのか、はたまた芸能人や有名人で特別枠があったのか、色々な事情がありそうです。

ただ一つ言えるのは、エルメスとのお付き合いで過度な期待は禁物です。



エルメスバッグの買い方:まとめ


エルメスでバッグを買うのはとても難しいことです。

エルパトして運良くフリーに出会うこと、顧客になって買い物をし顧客フリーを狙うこと、たくさん買い物をしてバッグをリクエストすることでバッグを購入できます。

しかし、バッグはそもそもの入荷数が少なく、フリーに出会える確率は低いですし、一方で十分な購入実績を積むのも莫大な資金が必要でありそれまた困難な話です。


エルメスでバッグを買うことの難しさを理解した上で、自分にあったアプローチの方法を探していきましょう。


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